ジローナ〜バルセロナ 181.5km

 JSportsの中継は9時15分から、なんとか帰って来たので、最初からだけれど晩御飯準備しながら。
逃げは、豪華にミラーとオジェ、シャバネル。豪華すぎてタイム差はあまりつきません、ミラーは総合も上位をまだキープしてるので当然か。
時々雨も降って、落車も所々で、ペースはゆっくりだけれどぴりぴりした感じ。逃げと集団の追いがタイミングがなんとも微妙な感じでずっと進んで。そんな中オジェがきっちりと山頂ポイントだけきっちり加算させて、山岳賞を手中に。

集団割と前での、ラウンドアバウトでの落車発生。それを聞いたのか、ミラーが28km辺りで先頭からアタックして、最後の3級の登りに。途中で先頭に追いついたチュルーカとシャバネル、オジェは、以外にも最初反応無し、それに耐え切れずにチュルーカだけ追いに入って、シャバネル、オジェは集団に吸収。自分のアタックしたい場所より早かったと思えたシャバネルと、今日のタスクは完璧にこなしたオジェという感じか。

さすがTTスペシャリストのミラーは序盤快調になかなか集団もタイム詰められず(ほぼハイロード以外の混成チェイス牽きもあってか)。バルセロナ市街地までは行けそうな感じ!市街でも、集団は所々で落車色々。またボーネンやっちゃってます。気が付けば集団は30人程度か?
しかし、だんだん脚が回らなくなって、モンジュイックの登り前の直線で一気にタイム差が数秒に。登りで一気に集団が抜いていく、、、
トレイン形勢は無くて、数人のグループやチームごとに先頭に出て、ペース落とさないように牽く。なんだか、コンタドールまで先頭に出てきてたり。
アグリチュベルのフェイユが上がってきて、後ろにフレイレ。しかしフェイユが落ちてフレイレ先頭?
その左脇から、ポッツァートロハスが駆け上がって行くのに、飛び乗るフレイレ。しかし、その後ろで控えていたフースホフトが、3人をアシストに使って、最後に爆発して、一気にゴールへ。慌ててチェックするもフレイレは2位に。
カヴェンディッシュも最後まで残っていたけれど、20番手あたりからでは、飛び出す所もなく16位と。
ジャージは守ったけれど、フースホフトにポイント争い1点差に。表彰台も判りやすく憮然と

フミも新城も落車巻き込まれたのか、後ろの集団でゴール。たいした怪我が無ければ良いけれど、、、
でも、フミはTwitter見てると問題なさそうで安心。