ル・キャップ・ダクト〜ペルニャン 196.5km

JSportsの放送は9時15分からですが帰るには間に合わず、9時半過ぎから。でも丁度中継開始で問題なし。といっても晩御飯作りながら、解説聞いてるだけですが。。。平坦ステージなので問題なし。ボックレールやイグナチェフ(相変らずね)含む6人
 40分ほどで準備して食べ始めても当然展開はそのまま、タイム差が少なすぎて、逃げはかわいそうだねーなんて思ってたら。横風区間で、突如の高速巡航をサクソバンクとアスタナ連合でスタート(どっちがはじめたんだっけ?)。
後続集団では引きちぎれて行くも、一昨日に続いてでは判り易すぎるでしょう。その手前で落車してたヘーシンクは治療もママならず可哀相な結果に、、、結局は殆ど追いついて、結果としては無かった事に。しかし、それぞれのチームにダメージを少しづつ与えるという意味はあったのか、週末の山岳への布石というべきなのか?

逃げ集団も1分以内の差まで追い込まれるも、集団のペースダウンで、また広がって2分手前まで。アスタナとサクソバンクは下がって、スプリントチームの追い込みがペース上がらず10kmで1分30秒弱と微妙な感じ。
6km手前くらいで、イグナチェフが先頭集団からのアタックで、ブレイク。サパがあっさり置き去りに、何度かイグナチェフとボックレールが仕掛けて、お互いとティマーがチェックに。ジェランも遅れた。
4km手前で再度ボックレールが右カーブアウト側からアタック。イン側でティマー、フタロヴィッチに蓋されてイグナチェフがチェックに行けず、その隙にボックレールが差を広げる。
ティマーが追いに入るも脚が無い、登りで縦踏みになって、ボックレールと差が広がって、後は必死に逃げるボックレールが逃げ切って優勝。

ボックレールの逃げを映してる間に、集団も流石にペース上げて、逃げを飲み込んでいった模様。
ボックレールのゴール映したすぐ後ろには広がった大集団(積乱雲がどんどん近づいてくる様な感じに見えた)

ティマーは嵐に飲み込まれてたが、ぎりぎりイグナチェフカヴェンディッシュの前でゴール(タイム差無し!)続いてファラー、チオレックだった模様(混乱でわけわからん)。
新城も18位とBBoxではスプリントの一番前でのゴール。一旦遅れたフミも最後にまた引き上げの仕事で映って、一日ご苦労様でした。