シュテファ〜セアファウス 202km

 今日も24時放送開始、しんどいなぁと思いつつ、、、解説は浅田監督。新城選手がツールメンバー選ばれての所で。
そっちの話は、それなりに面白いけれど、肝心のレース解説は、白戸さんもぐたぐた。

JSportsの中継は、1級山岳越した下りから。逃げは、下り基調で早めにチェックされて、はじまってすぐ集団の吸収。
カウンターで、わんわん落車ブルグハートとシュレーダーの逃げ。どっちもクライマータイプではないので、ぼちぼち行こうかぁ、な集団。登りの手前から詰め初めて、最後の登り前半できっちりキャッチ。まぁ、そうだわね。

何人かが、序盤からアタックかけるも、集団はテンポで(っても結構なペース)でずっと逃げは決まらず。その間に、ぼちぼちと集団はちぎれて、20人ほどの集団に。
タマラエやクレーデンなど幾つかのアタックで更に絞られていく。アンディ・シュレックは、青いスプリントジャージで一番後ろだったが、気が付けばいない(放送陣、ジャージ違うの判ってたのかしら?)。
でも、フランクが牽いてるのにサクソバンクのメンバーも後ろ探してるところ見ると、見慣れないジャージに混乱があったようで(笑)。
マルティンのアタックはチェックされたが、そんな隙を見て、タラマエのアタック。ばらばらになった所から、タイミングよくアルバジーニが駆けて、追走にカンチェラーラ。追いつきそうだったが、脚が足りない。そのままゴール。その後ろは、名前も出てこなかったランプレは、クネゴでしたか、それは気が付かなかった、、、
ばらけつつも、トップ集団はタイム差なしのゴール。ヴァリャベッチもその中に入って、ジャージをキープ。

約1分遅れのヒンカピーたちの集団の一番後ろにアンディ・シュレックはいたように見えました。

総合はTOP10から2,3,4,7位が落ちて、以下が繰り上がりの上位陣。地味にカルペッツあたりが9位に上がったのが個人的には微妙に注目。4位のクルイジガーあたりと20秒ほどなら、最後のTT次第ではと思うのでした。金曜土曜も登り基調なので、もちろんまだまだ判りませんが、両方最後のほぼ一気にの登りだけ。一気にトップにというより、ふるいにかける感じになるでしょうか

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