キエーティ〜ブロックハウス 83km

 JSportsの放送は、本当にスタート直後からみたいで、海に向かう方向へと、道一杯に広がったゆったりペースから。先頭にいるサクソバンクはフォイクト委員長かな?最初から飛ばすと、足きりタイムもあるので、暫くこのペースで行こうという姿勢かと思ってんですが、、、、
ミラノ同様、KYな飛び出しは、ボックレール。流石です。続いて潰すわけでなく、逃げに乗った選手が10人の集団に。ついで5人の追走。そして、集団はLPRがまずコントロール

先頭逃げはまずまず良いメンバーで快調にまわして、LPRコントロールも5人の追走は吸収しても、逃げ集団を捕まえるより、タイム差のコントロールか、でもペースは早くて集団は長い列に、上位チームは順番に列車の前のほうに。
時々集団の先頭のコントロールチームは変わりつつ追走。
TVポイントは、今日もヴィスコンティ。まぁ、本当に良く逃げにのってアピールしてますね。

先頭集団は少しづつ千切れつつ、最後の登りまで向かって。集団も同じくコントロールのチームが変わりつつも、展開しようが無いので、眠くてしばしうとうと。

気が付けばサーヴェロ牽いてて、ダイグナンこけた。とその辺りから目が覚めて。
逃げの集団も半分は吸収されて、集団も気が付けばほぼアシストは仕事終えて、エース対決の様相がそろそろか、、、

残った逃げも追いつき始めたところで、ペリツォッティのアタック。3分遅れのペリツォティには、上位陣反応せず、なんとランス・アームストロングチェイス。それも、上位陣は放置w

ペリツォティは、逃げのメンバー全部、引きちぎってなかなかのペース。ランスは、追いつかないとみて下がる。
メイン集団は、ディルーカのアタックで、サストレ、ライプハイマーが着いていけない。

バッソもきつそうに後ろ目で。ガルゼッリは、ペースで追いついてく。ディルーカメンショフガルゼッリバッソだけが残ったのかな。後方は、ランス、シモーニライプハイマー、サストレなどが、マシャレッリの牽きでなんとか。

ディルーカが引き続ける総合上位。ペリツォッティには、ゴールまでに届かず、ペリツォティ優勝。
ディルーカが最後に引き剥がそうとしたが、最後にガルゼッリに差されて3位。でも、メンショフは若干遅れてタイム差は少し作って。タイム差を縮めることには成功。

以外にも、サストレが今日は沈んで総合争い3分半差はさすがに脱落。ペリツォティは2分、難しいタイムだけれど明後日も稼げれば、チャンスが無いとはいえない。でも、メンショフVSディルーカですかね