スルモーナ〜ベネヴェント 182km

 平坦ステージとはいえ、最後は微妙に登らせるジロですな、、、
で、25人の逃げ。割と有力なメンバーも入ってるし。しかし、連日多目の逃げの許容、序盤の展開が毎回不思議な気がする。

前の25人速いペースで廻して、完全に逃げ切る展開。逃げに乗せてないチームも少ないとなれば、、、、
ラボバンクも、無理に追いで消耗する気もないだろうし、タイムのコントロールしてれば良いだけ。
他の逃げに乗せてないチームが追走に入ってペース上げるも、前も早くて人数も多いので無理っぽい。

途中の雨の所為か、落車多いようで、あちこちで擦りむいて、ダイグナンの指まで擦り傷だらけは痛そうだぁ、、、
昨日に続いて可哀想、、、

TVが今日もヴィスコンティ。本当に毎日良く出てきて、素晴しい。

いよいよ後半、逃げがブレイク。先頭は8人になって、そして周回コースへと、、、あと10kmほど。
バクとマッカートニーの2人残した、サクソバンクの波状攻撃で逃げをうつも、カルデナスやデヴェナンスが常にチェックして逃がさず、最後の2km石畳含めた、登りへと。
デヴェナンスが最初にアタックをかけて、良いペースだが、後ろもチェックに行く。
サクソバンク二人も、追いかけに付き合ったは、先に足使いすぎだわ。
ここで結果は見えてました。後ろでじっくり構えていた、スカルポーニがアタック。
綺麗に最後全員振り切って余裕のゴール。


メインの集団、もしかして誰かタイム差取りに行くかも、、、とは思いつつも、石畳でもあり慎重に静かなゴールで総合は動きなし。勝負は明日の山頂でのお楽しみに