ミラノ・ショー100 163km

 ひたすらのんびりと周回こなすのねぇ。まぁ選手が危ないというならしょうがないけれど、どうでしょ?
観客とのゲートも少ないわ、駐車車両はそのままだわ、ターンは微妙なつくりだわ、ゴール前に限らず結構狭いところは多いわ、と無理やりコースな事も確かではある。ジロも後半ならまだしも、まだ1/3の前半では嫌がるかもね(ワンデイとは考えが違うのも納得できなくは無い)。パンクも多いな(見えやすいだけかもしれんが)。

最終週、フォイクト委員長のコントロール終了してからだけのレース。
カヴェンディッシュの完勝。後ろの番手が楽勝誘いましたね。すぐ後ろがデイヴィス、ゴス全くつけず。割り食ってその後ろのペタッキは沈んで、さらにあとのファラーが3位に食いついてと。
ガヴ、ペタッキ、ファラーで番手だったら面白そうだった(しかし、こづき合いの番手争いなのでしょうがない)
総合(デイヴィスじゃなくて、総合ロヴクイスト取れてたんじゃないのー<と放送に突っ込みし続けた)は、ともかく、ポイント賞もそのままって、リスク追ったスプリンタとそのチームが可哀相な気がする。

まぁジロだし、イタリア人優先ですかね