ツール・ド・フランス 第17ステージ ポー〜カステルサラザン 188k

9時前帰宅で、晩御飯慌てて準備。簡単にパスタ(ってどうでよいか)。30分で慌てて作って、前日ダイジェストは、横目で見ながら。相方不在で、自分のだけだと楽。

  • 流石に固い解説陣

90年代あたりは本当に目の前で見てきたんで、話すのはやはり難しいのでしょうかね。
でも、今の状況に向けて、熱くどうするべきか、言葉を選びながら語る栗村監督、なんだか聞いてて涙でそう。
選手は被害者なんだと思います、もちろん手を染めるのは、良い事ではない。
現役のアスリートは結果を、どうあれ出すのが最上の手段と考える。そこを上手にコントロールするのが、協会やスタッフ、周囲、そしてファンであるべき。そんな事を改めて思う。そんなUCIトップがあれでは、選手は可哀想。

  • そして淡々と進むレース。

 8人逃げ、チェイスは、ケースデパーニュが何故か、2分程度でタイム差広がらず。
 補給あたりからDSCのコントロールで、逃げとタイム差が進む。8分程度まで。
 結局、逃げにトザットが入ってるクイックステップと、ベンナーティのいるランプレは牽かず、割を食うミルラムもやる気無いスプリンターチームの様相で、集団は追い上げ体制に入らない状況。ステージ優勝は逃げ集団の中の争いへ。

  • 8人の争いは。

 最後の4級でブレイク。その中で残ったのは4人、フォイクトベンナーティ、エルミガー、フォーテン。この4人でのスプリント勝負では、ピュア・スプリンターのベンナーティが余裕をもって勝利。役者が違うでした。

  • ともかくジャージは。

 今日はマイヨジョーヌの選手なし。コンタドールが、表彰台で着たので、明日はそのジャージにてスタート。山岳賞は、ソレル確定。スプリントは、集団の頭も取って、ボーネンがポイント伸ばして、このままな雰囲気か。
新人賞、コンタドール、ソレルが1、2位なんで、順送りで、チュルーカなんですね。本家の、アルファベット、誰だか読みにくい・・・


明日は、気を取り直して、スプリンター勝負になるのかな。