ツール・ド・スイス 第5ステージ ファドゥーツ-ジュビアスコ 192.8km

一級越してからはほぼ平坦。後は山頂ゴールとTTなので、スプリンターを勝たせたいチームが頑張るステージの様相ですが・・・

  • 一級山岳の手前から、

 JSportsの放送はスタート。テンダム(ユニベット)とベルトリアーティが逃げてたけれど、ベルトリアーティは遅れたところから。約9分差で集団。
標高はあるけれど、斜度はそんなにない感じの1級なので、なんか変な感じ。
山を越すあたりまで、集団は容認ペースの雰囲気。1人だけなら余裕という感じか。

  • 解説に聞きなれない声

メインの解説は永井さん、それに聞きなれない低い声は、砂田カメラマン!
何でこんな時期に日本にいるの!とちょっとびっくり。でも、普段聞けない色々な話がでて面白い。
ゴール前までは、追う展開だけの眠くなるステージが、永井さん、砂田さんの、彼らの話を聞いてるだけで飽きない。JSportsさんGJだ!

  • ゴールに向けての

 追い込みは、ミルラム、ランプレ、ロットのローテーションできっちりタイム縮めていくのは、本当に早い。
でも、2km手前から、リクイガスの列車に、なんで?見てる分には、カルカーニのバイクのカメラ映像、その前からずっとやってたけれど、迫力ありまくり。見てるだけで酔いそうだが・・・・

  • 混沌のゴール手前1km

 リクイガス列車、そんなに速くなくない?なんて思ったら逆サイドから、アタックがかかる。列車の乗り継ぎに混沌状況。アシストもどこも不足気味で、500m切ってます。
 ロットは、マキュアンの前に上手く1人残して、最後はアタックの右から抜け出して、150m位でマキュアンがスプリント。後ろにベンナーティツァベル。捲くるにも距離も足りない。そのまま、マキュアンが先頭でゴール。
リクイガス狙いのフィッシャーは、4位で終わり。
最後の位置取りに成功したのが、肝。な、ここ最近では珍しいスプリント。

シュレックや総合上位は集団でタイム差無しで動き無し。
ここは、明日から3日の頂上ゴール、最終日のTTの争いを楽しみに。