ツール・ド・スイス 第6ステージ ジュビアスコ-クラン・モンタナ 190.8km
超級山岳をこなしてからの頂上ゴール、ここから3つの頂上ゴールなのですが、、、
- 様子がおかしい?
仕事終わりごろに、公式サイトのライブを少し確認。186kmからライブが進まない?ドイツ語なんで、全く様子不明??
暫くして、コースプロフィールの先頭の赤線が、90km付近に進んでいる???そんなに早く進んだはずもなし。
判らないまま、職場を出て、夕食へ。(昔のガールフレンドとばったり会って、急遽外食で様子確認するすべも無し)
- そして中継開始で納得とそれから。。。
スタート直後に、大きな雹がふってた模様。ゴルフボールくらいのもあるぞ。これは、レースどころではない。
サポートカーのボンネットがぼこぼこの映像も。怪我した選手も何人かいる模様。
中継はじまっての再スタート後は、青空。90kmでは、一気に勝負決まるでしょう、最後の登りは展開難しそう。
それ中、うまく逃げたのは、ペーニャとヴァイツェンガー。そこそこ許容されるも、逆風などでタイムはうまく広げられず、平坦途中で吸収。その前にメッツエルダーやツベルグも逃げに一緒にとあるが、CSCのコントロールの前に、うまくいかず。
- 最後の登りに大波乱。
CSCは、サストレとカンチェラーラ(?)をアシストにして、登りに入る、まだ集団は大きい。が、すぐに切れ始める選手も沢山。メインは30人程度か。
ロペス・ガルシアがまずアタック。しかしメイン集団は追わずにテンポな感じ。もう少し絞られて20人程度の集団。その中で何故か、シュレックは後方にポジション?他の様子見なら良いのだが・・・
時々の集団の中からアタックで微妙なペース。5km手前で、シュレックが遅れた!サストレはサポート。
先頭はこの機をチャンスと、シモーニやクネゴなど、次々とアタックして様子見る感じ。活性化してペースも速い様子。その速いペースでロペス・ガスシアはトップ集団に吸収。めまぐるしい展開で。
2km手前の山岳ポイント手前で、ずっと後方に控えていたデッケルの素晴らしいアタック。山岳ポイントから、少し勾配のゆるくなった最後2kmを見事に駆け抜けて勝ってしまいました。
その後は、グロムザー(8秒遅れ)、シモーニ、カルペッツ(11秒)、クネゴ、ゴメス・マルチャンテ、エフェムキン(21秒)。
- 総合成績
エフェムキンがトップに出ました。地味だけど着実(をい)。9秒差でゴメス・マルチャンテ。21秒遅れでシュレックは3位に後退。7位のクネゴまで1分以内。明日以降どうなるのか、ツール・ド・スイスらしく、最後のTTまでわからない展開で面白い。CSCは明日前半の登り頑張らなくてよいので、良かったかもしれず
さて明日はどうなるのか楽しみだ。(でも見れないけど・・・)