ツール・ド・スイス 第4ステージ ナウダス-トゥレーゼンブルグ・マルブン 167.2km
放送は、最初の2級山岳アルベグパスを過ぎたあたりから。逃げは2人、ドゥーラン(サウニエル)とデウェールト(コフィディス)。5分ほどの逃げからだったが、集団は早めのチェイスに。CSCメインに、Tモバも送り込んで。最後の登りはじめの辺りでキャッチと思えば、その少し前、2つ目のSP手前の早めに吸収。前日の轍は何処も踏みたくないらしい。
フミも手前までは、微妙に画面に映ってます。この登り前は、ボトル運びに、先頭付近にと忙しく働いてるのか、、、
- そして混沌の登りはじめ
平地を牽いた選手と、前に出ておきたい選手混沌として、意外とおとなしい展開。それでも、気になる選手はやはり前に。シモーニやクネゴも良い位置につけてるのが見える。やる気あるのかなー、という感じ。グセフとデヴォルデルのDSCが牽いてやる気?ブライコビッチも先頭集団の後方にいるし、、、
- アタック開始!
グセフがおりて、デヴォルデルが先頭。その中から、シュレック飛び出した!軽いギアでケイデンスの早いクルクルと軽そうにまわして、一気に引き離す。着いてくる選手なし。一人逃げを観光。
後続は、デヴォルデルがずっと牽きまくり。ブライコビッチも遅れてるのに・・・・。シモーニもまずそこから遅れて。
あとは、クネゴ、ゴメスマルチャンテ、カラーラ、カルペッツ、エフェムキンあたり。
Fシュレックは、快調に先頭でタイム差もつけて、あいかわらずの逃げ。調子はよさそう。このまま逃げれそう。
後半に、ゴメスマルチャンテが後続から追撃アタック。一時は結構な詰めを見せるても、追いつくところまでは行かず逆にエフェムキンとカラーラの追いに苦しそう。
- そしてゴールへ。
シュレックが誰も寄せ着けないで、タイム差も最後に広げて余裕のガッツポーズでゴール。格好良い!!
一旦遅れた、キルシェンが後半追い上げて、まだ後半に期待を持たせる感じでゴールがびっくり。
きつい山らしく、最後に結構追い込んだシモーニやクネゴもさすが。
カンチェラーラもそれなりのタイムで入ったけれど、同じくCSCなシュレックが総合ジャージを獲得
- 結局総合は、
今日頑張ったメンバーが上位を占めました。
シュレックのトップは当然ですが、エフェムキン、キルシャンは49秒遅れの2位3位、ゴメスマルチャンテ、59秒遅れで4位。ついで、カラーラ(1分5秒)、カリペッツ(1分19秒)、フロレンシオ、クネゴと続く模様。