アヌシー 個人TT 40.5km

 本当に綺麗な湖畔のタイムトライアル。現地中継の手前には家に帰れて、ご飯作りながらとかです。
総合成績の下からスタートなんで、前半はまぁよしとする。でも、現地のとの回線繋がったりするところだけ気になる。

ブイグのインタビュー、褒めすぎやぁと思うも、日本人的には嬉しいな、来年のスポンサーも続いたようなので、新城選手もそのまま本当に残って、来年出てくれれば言うことなし。
フミまで電話も、充実感のあるインタビューと、今までの選手やメカ、マッサーで頑張ってた人のおかげという言葉はいいですね、やっぱり繋がることが大事なんだなぁと、なかなか良いインタビューと思った。


さてレースは、まずカンチェラーラがトップタイム、後半追い上げたタイムは、上位になっても以外に抜けない状況に。前半平坦で飛ばすと、登りで脚がいっぱいになるのは、この時期ならではなのか、カンチェラーラ後半が凄すぎたのか、、、、

そして、上位のスタート。ランスは前半飛ばしてたが、登り口で失敗なのか、脚がないのか失速。登りは見てても遅いと思えた。前でも、ヘロヘロ斜行してたのはだれだっけ、後のコンタドールかの横バイクカメラみても、結構な登り。ここで脚残さないとタイム失うわなーと実感。

ツール後半の状況考えればと思うほど、コンタドールが快調。アンディも登りで耐えて、ランスに15秒失うだけで済んでのゴールは、カンチェラーラあたりにペース配分聞いてのたのかな?
昨日タイム失ったウィギンスが良いタイム。フランクも何とか踏ん張ったタイム。
しかし、コンタドールだけが、唯一カンチェラーラ以上のタイムで、ステージ優勝と、総合のタイム差をゆるぎないものにしてしまいました。しかし、あの体型でなんであんなに早いのか判らん、どんだけエネルギーの無駄なく踏めてるんだろう?フォームで言えば、ウィギンスやロジャースなんかが、本当に美しく脚廻すんだが、それだけじゃないのかと思ってしまう。

結局、コンタドールは、アンディ・シュレックに4分11秒。まぁ決まりかな。アンディも3位のランスに1分14秒と、モンバントゥでは、流石にここまでは揺ぎ無いか?
それより3位争いが、ランスに対して、ウィギンス11秒、クレーデン13秒、フランク・シュレック34秒と微妙な事に、モンバントゥは、ここの3位争いの様相かな、アスタナがランスのガードに2人つけば、ウィギンスは山でアタック難しそうです。フランクをガードするにも、アンディは2位もキープが優先だし、難しそう。


その前に、明日。総合関係ない逃げ集団なら間違いなく決まる。アスタナもサクソバンクも翌日の事が大事で放置するでしょう。そんなステージなので、フミも新城も逃げを狙って欲しいな(新城は昨日の落車もあるので無理もまた、、、)。フースホフトをチェックして、逃げがどうなるのか、そんな感じでしょうか?
(明日はたぶん見れないと思うけど)

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