ベルン 38.5km 個人タイムトライアル
24時ではなくて、30分ほど早めのJSportsの放送開始。
で、国際映像は、もういきなりカンチェラーラのスタート。そりゃぁ、放送開始早めるわねぇ。いつもの時間だったら、何のためのTV中継なんだと、なりますね。
当然ながら、カンチェラーラの映像がメインで、時々ゴールや中間計測の様子映して。
暫定トップの表示が、トーマス・デッケル。わー、なんか嬉しい気もする。しかし結局マルティンがゴールして、トップタイム塗り替えるまで、そのまま。折角の3位なのに彼のゴールシーンとか一切無いのが切ないわw。
結果は、カンチェラーラが圧倒的なトップタイムで、TTなのにゴールでガッツポーズしての総合優勝。終わってみれば、2位のマルティンも2分以上つけて、カンチェラーラに始まり、ハイロードが強くて、カンチェラーラで終わる。と1人と1チームの為にあった、ツール・ド・スイスとなったのでした。まぁ、今回のコースプロフィールも、そこに向いてたともいえるのも確かではあったかなと。
- コロンビア・ハイロード
ツールに向けて良いイメージが出来た気がする。カヴェンディッシュがいろんなシチュエーションの勝ち方ができて、他の選手も成績残して、良いイメージでツールに迎えられて。そして、マルティンは総合も、山岳も狙えるというところで、ミラーとダブルエースとかあるんでしょうか?
- サクソバンク
シュレック兄弟の仕上がりが、よくわかりません。調整モードなら、牽くときは力強いし、あと2週間であげてさてさて?
クルイジガーは、総合3位もちょっと不満の残るところ。ニバリと2人、良い所は行けそうですが、もう一押しできる力がついてないとかな
- カチューシャ
淡々と気が付けば総合も5位のカルペッツ。完全に調整モードで、やっぱりツールで気になる存在になるかな?ただチームのドーピング問題がねぇ。。。