ダヴォス〜ルミーノ 195km

 1級山岳越えてからは下って、ほぼ平坦。まぁ、スプリントステージと言えるでしょうか。
JSportsの放送開始(24時って、もう少し前からして欲しいぞ)は、1級超えての下りから。
ペレス、フリッシュコーン、ガスパロット、ドゥムランと、4人逃げ、そこそこのメンバーですが、3分差。厳しいな。
チェイスの途中は、どうせなーとうとうと暫して。
10km手前で起きて再確認。そこからも意外とキャッチは遅かったものの、3km辺りで、集団のキャッチ。サクソバンクはともかく、さっきまでのサーベロやランプレ、ロットなどのアシストは何処に?の見事なコロンビア・ハイロードの高速トレイン。
カヴェンディッシュの後ろの番手が面白い。ずっとフレイレだったと思えばガヴァッツィが上手く入って、横からアシストに牽かれたフースホフトか。と思ってれば、そのまま右からスプリントスタート!。アシストの左から捲るカヴ。それにすかさず反応するフレイレフースホフトは踏み切れず(やっぱり登りだからかな?)、カヴがかわして、フレイレはトップスピードのカヴの後ろまでで捲る様なところまでは行かず、しかしフースホフトの前でゴール。ガヴァッツィはその後ろ。リプレイで見るとなにげに、カンチェラーラも後方でスプリント参加は10位に飛び込んでるわぁ。

脚質思えば、フースホフトフレイレが入れ替わったアタックだったらどうだったのかとも思った。
しかし、カヴェンディッシュは強い。今日の勝ち方はなんか最盛期のマキュアンに見えた。

インタビューも、最後牽いた5人を称えて全員の名前をちゃんと言うのよね。そのあたり、ハイロードのチームの中のよさと強さが見えます(ゴール終わった後、みんなに感謝に行ってるし)