ヴァランス〜モンヴァントゥー 154km 山頂ゴール

 JSportsの放映は、モンヴァントゥの登り序盤から。先頭は4人で3分差ほど。ラボバンクコントロールのメインの集団。いいペースで、絞られていく。前4人もも少しづつばらけてきた、、、

何度かのアタックの中で、集団からシュミットがうまく抜け出して先駆け、しばらくしてバッソと数人も追いに入って、リクイガス降りてきてアシスト作戦?と思ってたら、バルベルデも集団からアタック、以外に誰もつかないで、そのへんの人は放置ですかぁ・

その割に、ここからの集団の中では、ニバリやフルグザンクには、エヴァンスはきっちりチェック。意味がわからん。
そして、ヘーシンクやフルグサンクに先頭牽かせて、自分は2番手キープ。同じくコンタドールも3番手キープ。ヘーシンクなど、ひじで先頭変われと促すもペース落とすし、、、何やってるんだか?

快調に飛ばすバルベルデは、バッソたちも飲み込んで、気が付けば先に進んで、逃げも吸収して、シュミットと2人逃げ体制、話はついたか2人で先頭交代してちゃくちゃくとタイム稼ぐ。

集団は、エヴァンスが先頭だとじっくりペース、誰かがアタックするとチェイスしてペース上がるも、追いついてエヴァンスが先頭に出れば、またじっくりペースの繰り返し。でも、意外とそんなペースが苦しそうなコンタドール。アタックする余裕はなさそう、インターバルのかかる状況なのか、体調なんかな?

先頭二人は、最後あれ?というタイミングだったけど、バルベルデが譲ったような形で、シュミットの優勝。そしてアルベルデは、総合トップへと。

前後して、集団からは、スベルディアとヘーシングが抜け出してゴール。エヴァンスは、最後のもがきでコンタドールやニバリ達を少し置き去りにして、そのタイムは稼いでゴール。

なんとも不思議な展開でした。エヴァンスやコンタドールは、ツールに向けてのシュミレーションなんでしょう?
まだ3日、厳しい山岳ですが、どうなることやら。