ブレッサノーネ〜マイヤーホーフェン 248km

 5人逃げ所からJSports放送開始。まぁ、残るのは、キリエンカとスカルポーニかなと予想したとおりに、最後の山で2人だけに、頂上で遅れるキリエンカ待って、更に逃げるスカルポーニ。上手く彼を使えて(キリエンカは足攣っても一緒にやれるだけやらされて可愛そうでしたがね、結局集団に飲まれてしまったし)、最後まで逃げ切り。

クイックステップとカチューシャの鬼追い上げも、最後は息切れ。(割を食って、折角のアタックも意味なかったガルゼッリは残念でした、折角追いついたクロステルガードが使えなかったのは誤算でした)。LPRも一緒に廻せば捕らえられそうでしたが、流石にそんな脚は使わず温存に。ペタッキの為に使って欲しかったなぁ。
2位争いのプロトンは、そんなでコントロール無いままゴール手前へ、するすると上手く抜け出したボアッソンの2位。カヴに隠れて、こんな選手もいたのねぇとちょっと驚き。カヴが途中リタイアしたら、彼が出てくるのかな。

ゴール前の落車もあったようだけれど、総合争い上位は大きな変動無し。
3賞全部ディルーカの手元に。ディルーカは9位なのに、なぜペタッキはスプリント行けなかった(59位)のか?。最後の展開が全然見えない中継でした。