ジロ・デ・サーガ

 風呂に入りながら、妙な妄想タイム。それぞれのチームを小国として、国取り合戦ではないが、王国同士の小競り合いをしてる、そんな物語を考えてしまっていた。

 もちろんディルーカ王子。それに、宰相ノエ。若く美しい貴公子ペリツォッティ。やる気はあるが、出すぎて起こられる若いガスパロット男爵。今のところ磐石の強さを見せているが、さて

  • ランプレ王国

 まだ若いが各国に今後一目置かれる存在とされるクネゴ王子。若いが駆ければ早い騎士ナポリターノや、いぶし銀で脇を固めるブルセギン。まだ、少し王子に血気知らずの時の元気が無い。

 気ままな国王パオロ(笑)。一人でどこでも切り込んでいくかと思えば、気が向かなければ、取り巻きに警護を固めて。最後のミラノでの雄たけびを狙う・・・

  • サウニエルデュバル王国

 ここには、絶対的君主シモーニ王。最近頭角を現した若き騎士リッコの忠誠を信じつつも、王制の危機も一部で周りで囁かれる。しかし、今日は王の強さを示した。軽やかに掛けるピエポリ公爵や、亡命してシモーニに忠誠をささげた騎士マヨなど、若いモーリ子爵が脇に控えて、、、、

 騎士団長はポポヴィッチのはずが、どうも覇気が無い。副騎士団長のヒンカピーも同じで、元気が無い。新しく国を興したアスタナ共和国に亡命して今回の騎士団長サヴォルデッリとどちらも、昔の切れ味が無いのが気にかかる。

ディスカバリ共和国には、日出ずる国の武士フミの勇士が次の戦いで、アスタナ共和国はその共和国樹立の英雄ヴィノクロフの熱き戦いをまた、サーガの伝説に残してほしいと思うのであった。

  • ロット帝国マキュアン王VSミルラム帝国ペタッキ王のつばぜり合い。
  • 荒くれ国ティンコフ(良い意味で)のコメッソ大将に従うイグナチョフやペトロフ、ブルの攻撃も、妄想を書き立てる素材には事欠きませんな。

がめんださん(マリア・ローザ・カレンダーありがとうございます)の様に、そんなイラストで表現できたらおもしろいのだが・・・