ジロ・デ・イタリア 第7ステージ スポレート-スカルベリア

ジロ最長ステージは、3級挟んでるが、平坦基調。スプリントのステージ。最後は、あのフェラーリのお膝元、ムジェロのサーキットでゴール。

JSportsの中継が始まったら、すでに3級山岳の手前、結構なハイペースで進んだ模様、逃げから11分の最長差も、この頃には3分。

 ベッティーニをすぐ後ろに待機させて、クイックステップが、ごりごり追って。見てても速い。
 これだけ、長く一列で追ってるプトロンも珍しいかも。
 登りで切れて、下りでは、残った逃げはベルトリアーティ、パタンション、アルビズリ。
 アルビズリが下りは速そうで余裕がありそうだったけれど、他の2人に合わせて先頭に出ても踏まない。
 これは、逃げは駄目だ。40kmも残して、あっという間に吸収。

  • さらに引きまくる

 クイックステップ、人数もまだまだ残して。ベッティーニは、少し下がって、他のチームに声かけたり、元気な様子、一昨日のことを思うと、ひらりひらり彼らしさがでている。

  • 生臭い話な中継・・・

 ジロの各賞の賞金やら、選手の年俸の話。興味深いが、生々しいな(笑)
 一日マリアローザで16万円とか?。安いような高いような。
 最も高い年俸は4億とか、暫く前のネット(4/12の話ね)上でも話も出てました。

  • 勝負はサーキットで

 多少のアタックはあったものの、クイックステップのコントロールの範囲内でつぶされて、ムジェロのサーキットに突入。ミルラムのコントロールに明け渡して、クイックステップのアシストは終了。
ミルラム列車に、ペタッキ、その後ろは働いたご褒美でベッティーニに用意される。マキュアンは何処にも見当たらない。コンメッソやカンチェラーラの早逃げも功はそうさず、列車が次々吸収。
最後のオンガラートのアシストの後は、ペタッキの綺麗なスプリント。
ティーニの真後ろからかけた、フースホフトが追い込むも届かず。
ベッティーニもなんとか3位に踏みとどまって、4位は鼻差でオンガラート。
マキュアンは、リプレイで顔だけみえました。クイックステップにしてやられたのは、彼ということになりました。フースホフトは途中遅れて、引き上げてもらっての2位は上出来。調子は少しづつ上がってるおうなんで、後半は暴れてくれるかな(途中でやめなければ)

 今日も、サイクリングタイムの優勝予想クイズをペタッキにしてました、

※第7ステージ優勝者予想クイズ、優勝はペタッキでした。正解された方の中から選ばれた幸運な方はryusiteさんです。おめでとうございます!ryusiteさんにはESIグリップ(MTB用)をプレゼントします!

2勝目みたいです。ボトルとグリップ、それを使うバイクがほしいのですが・・・