世界選手権 エリートロード@雌鶏塩

5時半過ぎのスタート直後からは、仕事しつつ(してない)ネットライブとTwitter追いかけ。
何度もアタックし続けた、新城選手が逃げ集団6人の中にで、まず興奮。
新城選手を含む逃げ集団、そしてメイン集団から30人弱の準エース級なの追走集団(イタリアの効果的な選手送り込みだが)、有力どころの入ったメイン集団の、微妙なタイム差にやきもきしつつ進んで行く距離。260km越すレースはあまりに長い。
それぞれ1分差程度になった所でも190km、もう終盤?じゃない、まだ70kmもある。それを考えれば全然わからない。
あと2周回からは、集団は爆発的なペースアップで逃げをまとめこむ。あとは、トップ級の選手と最後に残したアシストだけでの勝負に。
ヴィノクロフのアタックから、そのあたりは始まって。絞込み。スペインは3人体制。カンチェラーラはやる気充分。ひたひたと、ジルベール。カンチェや、プリトーなどのアタックなかなか決まらないところ。
上手く決めたのは、なんとカデル・エヴァンス。すぐ後ろのコロブネフとプリトーおきざり。その後ろはカンチェが追おうとするも、他のチェックに潰されたり、その前の追走のチェックで、切れ味がなくなってきた。
集団はお見合い体制で、エヴァンスが独走。そのまま、逃げ切り。
今年の最後に、エヴァンスに女神降りてきましたねー。
苦しい今年一年のエヴァンスだったので、ゴール後、表彰式の涙にはちょっとぐっと来ました。
去年はちょっと展開?でしたが、今年は本当にガチンコで面白かった。

バルベルデクネゴブエルタ後、この長距離は最後息切れしてしまったか、、、
勝てるチャンスもあったカンチェラーラのゴール後の様子、気遣うアルヴェセンとか。
来年に向けて存在感だしたヴィノクロフ。逃げの新城。途中良いポジションとるフミ。
見所満歳、見ててよかったレースでありました