ブエルタ 13ステージ

 放送最初からちゃんと。とはいえ、最後の1級と超級ゴールのところからなのよね。
モンクティエの淡々としたペースは素晴しい。行く日は目一杯、行かない日は模様眺めで、山岳賞はほぼ確定かな。今日の超級ゴールの総合争いの展開が、彼に味方しましたね。
 相変らず、グランツールの女神の微笑みをもらえないエヴァンス。あんなところでパンクして1分ですか、おかげで最後の山頂付近は、面白くない状況。最後の1kmでバルベルデがボーナスタイムと、若干の差を取るだけで良い状況になって、やっぱりその通り。プリトが逃げから降りて今日も良い最後の仕事してくれて、翌日に向けても、脚は残せる位の無理しない状況。
エヴァンスは脚使って、明日どでしょう?アシストも昨日が中途半端でかわいそう。バッソは、アシストの働きに対して、あのままでよかったのか、バルベルデやヘーシンクに対しての攻め所が無いのかな?明日の山頂前のプロフィール方が向いてそうではあるが。
途中で遅れたサムエル・サンチェスは、エヴァンスのおかげで踏みとどまって、今日は一番得したけれど、優勝争いは?で、3位表彰台はまだあるか。6位のモスケーラまで、1分46秒差と、この6人に絞られてますが、まだまだ10日間休みなしで最終日までを思えば、混沌ではある。
ついでに、どんどん選手が減っていく状況とかも、気になっていく所。



フィリップ・ジルベールのワイン(届いたので早速)飲みながら観戦は続く、、、