ツール・ド・フランス 第2ステージ ダンケルク〜ヘント 168km

JSportsは、21時25分からスタート。ちょうど晩御飯も一緒にしながら。
逃げも決まって、約5分のアドヴァンテージで、シーベルグミルラム)、ペレス(エウスカルテル)、エルベ(アグリチュベル)とよく知らない3人の逃げ。体格が3人きっちり違うので、大中小の3人逃げということで、我が家では統一。
CSCはきっちりまじめな仕事。5分前後のタイムでコントロール。こういう巡航ペースを作るメンバーが多いチームが、トップで仕事してると安定しますな。
逆に、面白みはないというか、眠い展開でもある。
行く先は重い雲、雷も光ってますけど、そんな中は入るとレースするのかと少々不安に。

  • どうする大中小の逃げ

 中が悪いんだか協調がないのか、微妙なスプリントポイントの仕掛け。そして、メイン集団迫ってきた後でも、妙な駆け引きしながら、頑張って逃げる3人、なんだかんだとゴール5kmすぎたところまで頑張ってましたぇ

  • 混沌のゴール前。

 3km切ったところで、集団前方で落車発生。ミルラムツァベル?)がハスって、そこにリクイガスの選手が巻き込まれて、それから数珠繋ぎにコースをふさぐ大落車。前の20人ほど以降は、完全にそこでストップ。
クイックステップの綺麗な列車はそのままで、ゴールに万全な体制。意外と登ってるゴールのスプリント。ボーネンの最後のアシストのはずの、ステーグマンがボーネンを発射させたはずが、そのまま先頭フィニッシュ。なんだそれ。
最後の500mが登ってたのは、スプリンターに不利に働いたのか、

集団落車のポイントで、止まった選手達が、中継見てる様子は、なんか変だ。後続は3分遅れ位でゴール。(でもタイム差無し)。カンチェラーラも、左手大丈夫かなぁなゴール。

  • 予想ははずれまくり。

 JSportsは、ベルギー人トップの結果。予想は相方と2位3位にしたのですが、結局1位。それもステーグマンとは。
 サイクリングタイムでは、ボーネン優勝予想にしてたのに(爆)、ステーグマンでした。さすがに、予想者無し。つーか、ありえない結果だ。


しかし、三船さんの解説は、味がありすぎ。栗村監督と、選手と監督な関係。そして、ベルギーでの色々と。関西弁も残る彼は、もっと出てきて欲しいキャラです。(現役としてもまだまだ頑張って欲しい、好きな選手でもある)