ツール・ド・スイス 第8ステージ インナートキルヒェン-シュヴァルツゼー 152.5km

コースのプロフィールを見ると、クラシックみたい。ずっとアップダウン。なんだかんだで、1800mは登りがある計算らしい。

  • 放送開始して

 谷口さんに市川さん解説。なんだか新しいセット。どうなのかしら、谷口さん天然ボケに市川節か。。。。
 放送スタートは、逃げが11人。サストレを含んだりDSCも3人が入ってます。多すぎないか?市川さんもDSC次第というけれど、、、、そういう場合は不安だw
 途中のフライブルグに住んでたという市川さん。めちゃめちゃコースや地形覚えてます、すげ。
そのフライブルグの街からの、登りのパヴェの区間で先頭集団は、分裂開始。
バッランとサストレが抜け出した。DSCは、3人強調したいが駄目っぽい。とか思ううちに、メイン集団が飲み込みにはいって、タイム差風前の灯。。。

  • 勝負はあっさりと

 逃げ集団は結局全員吸収されての登り。アウターで登るの山岳で、スプリンターも結構残ってる。途中にアタックも上手く手段がコントロール。微妙にスプリンターチームも駆け引きしそうなんだが、人数はないので、どうなるかな。
そして、最後1km、ユニベットの選手が隙を突いてアタック。ウラン(誰?)。集団は微妙な雰囲気で誰もマークに行かない。お見合い状況だ。
 そのまま、誰も追いかけない美味しい展開で、ウランが独走で勝ちました。チームのエース、カラーラが祝福。夢じゃないんだぞと、祝福の水をかけるのが印象的。
 表彰前に、場違いなの?という雰囲気のウランの初々しさが印象的。

  • 総合争いは、明日のTTに

総合は結局動き無し。最終日のTTで決まるんでしょう。TTの実力は未知数のエフェムキン。同じチームなら、30秒遅れの3位カルペッツは定評のあるところ。5位シュレックも、弟アンディはジロのTTで走れたように、それなりにタイム出せるはず(気になるのはコンディション)。2位のキルシェン、4位のカラーラはどうなのか。
明日の最後の争いは楽しみ。